2008-10-07(Tue)
読書・映画・音楽ノート
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2007-03-30(Fri)
蓮見圭一 『水曜の朝、午前三時』 新潮文庫
![]() | 水曜の朝、午前三時 (新潮文庫) 蓮見 圭一 新潮社 2005-11 by G-Tools |
主人公が女性で、その人が言葉少ないが自分の考えがある芯の強い女性で、しかも少し世間とずれていて変わっていて、どこか強く惹かれるものを持っている・・・なんて場合。それだけでこの本を読んでよかった!と思うのだが、これもそんな一冊。
45歳の若さで逝った主人公が娘に残した4本のテープ。ここから物語が始まる。語られる時代は大阪万博の頃。英語が出来て外見もいい主人公が万博のホステスになる。そこで出会った理想の恋人。
もし、あのとき、あの人との人生を選んでいたら・・・
失われたもの、得たもの。激しい思いと穏やかな暮らし。人間の物語でもある。そして切なくて歓びを感じる心に沁みるラブストーリー。









